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イミプラミンの服用
うつ病、特に単極型うつ病に用いられる薬物療法は、抗うつ薬によるものが主です。したがって、なかなか効果が現れないから、と早々に増量するのは慎むべきです。また、ほかの向精神薬と比較して効果の出現が遅いため、急速に改善していく実感をもちづらい薬剤であるが、あせらず規則的な服薬を心がけながら効果発現を待つことが肝要である。『こころの治療薬 ハンドブック』星和書店では、イミプラミンの服用のしかたと留意点について次のように述べています:「うつ病の治療において、薬物療法は重要な要素である。
服用に際しては、注意点などをチェックしておくべきです。したがって、投与にあたっては、適量の調節や対処療法が必要となることがあります。たとえば、起立性低血圧もその一つです。
なかでも、三環系抗うつ薬(さんかんけいこううつやく)(イミブラミン、アミトリピチリン、ノルトリプチリン)が、その代表薬となります。また、「投与期間中には視調節障害、鼻開、口渇、便秘、排尿障害など」の副作用が高頻度にみられます(参考:『こころの治療薬 ハンドブック』星和書店)。抗うつ薬投与初期は、睡眠障害、食欲不振などのため身体的にも衰弱しており、はじめて服用する抗うつ薬に対して一過性に眠気・倦怠などの副作用が強調されて出現しやすいが、その後は初期投与量で十分維持できることが多い。
イミプラミン(商標名「イミドール」「クリテミン」「トフラニール」)は、うつ病に対する効果が期待される反面、その効果故の副作用もあります。」。また、この薬は、抗うつ作用が目に見えて現れるまでに少なくとも2週間程度の期間を要することが多いといわれます。
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